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千穐楽
せんしゅうらくthe final day of a run
INSTANT ANSWER一撃回答
興行の最終日。雅楽の曲名に由来するとされ、劇場では火事を避ける縁起から「秋」の字に代えて「穐」を用いる習わしがある。
千穐楽は、演劇や相撲などの興行の最終日を指す。法会や祝宴の最後に演奏された雅楽の曲「千秋楽」に由来するとされ、古くから「めでたく終わる」ことと結びついた言葉である。
芝居小屋が繰り返し火事に見舞われてきた歴史から、劇場では「秋」の字に含まれる「火」を嫌い、縁起のよい「亀(龜)」を含む「穐」の字を当てて「千穐楽」と書く習わしが生まれたとされる。興行の中では初日・中日・千穐楽が特別な節目とされている。
劇場では千穐楽を縮めて「楽日(らくび)」「楽」と呼び、前日を「前楽(まえらく)」、巡業の最後の千穐楽を「大千穐楽(大楽)」と呼び分けるとされる。歌舞伎や相撲の言葉だったこの語は、今日では演劇・ミュージカル・コンサートまで、あらゆる興行の最終日を指す言葉として広く使われている。
千穐楽は特定の家に属さない、歌舞伎全体の言葉である。襲名披露興行のような市川團十郎家の大きな節目もまた、この一日をもって幕を閉じ、次の舞台へと受け継がれていく。
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SOURCES
出典・監修
- 執筆
- D-13編集部
- 監修
- 監修確認中
- 公開日
- 2026年8月15日(土)
- 最終更新日
- 2026年8月16日(日)