歌舞伎D-13

THE LIVING LANGUAGE OF KABUKI

歌舞伎を、世界共通言語へ。

十三代目 市川團十郎とひらく、歌舞伎の入口。
知る。観る。語り継ぐ。

02PURPOSE

歌舞伎を、「知っている人だけのもの」にしない。

400年の知恵を、今日を生きる言葉に翻訳し、次の100年、世界へ手渡していく。

400 years behind us.
The next 100 ahead.

市川宗家とは

なぜ「市川家」ではなく、「市川宗家」なのか。

歌舞伎には、それぞれの芸と名跡を受け継ぐ多くの家があります。そのなかで、成田屋・市川團十郎家は「市川宗家」と呼ばれてきました。なぜ、そう呼ばれるのか。

十三代の團十郎、十三の時代。

荒事が生まれた元禄の江戸から、世界とつながる令和まで。歴代の團十郎と、その時代の日本を重ねながら、市川宗家が受け継いできたものをたどります。

  1. I荒事の創始
  2. VII歌舞伎十八番
  3. IX宗家の確立
  4. XIII現在、そして世界へ
屋号
成田屋
定紋
三升
家の芸
荒事
代表的な演目群
歌舞伎十八番
04NOW / NEXT

いま、そして次の舞台へ。

今日以降の出演・イベントを日付順に。未確認の事項は「確認中」と明記します。

8.21 – 8.30

2026

舞台

『伝承への道』親子巡演

全国6都市(金沢・小松・東京・松山・高知・大阪)

親から子へ、芸を手渡す旅。團十郎・ぼたん・新之助の親子三人が、金沢から大阪まで全国6都市をめぐる巡演です。「継ぐ」という歌舞伎の核心が、ひと夏の旅の形になります。

9.4 – 9.5

2026

映画確認中

映画『SHUMEI』ヴェネチア国際映画祭上映

イタリア・ヴェネチア

映画『SHUMEI』がヴェネチア国際映画祭で上映されます。歌舞伎の「襲名」という営みが、世界の観客の前に開かれる——歌舞伎を世界共通言語へ運ぶ、大きな一歩です。

團十郎本人の現地出席・登壇は、公式確認が取れるまで確認中です。

9.20

2026

文化活動

ABMORI in きそまち

長野県木曽町

「森も芸も、未来へ渡す」。自然と文化、ふたつの継承を重ねるプロジェクトABMORIが、長野県木曽町で開催されます。

9.25

2026

映画

映画『襲名』全国公開

全国

映画『襲名』が全国公開。「襲名とは何か」「継承と個」「親子」——歌舞伎の核心にある問いを、劇場のスクリーンから受け取れます。

06FEATURE — FILM SHUMEI

映画『襲名 SHUMEI』

一つの名前を、受け継ぐ。歌舞伎の核心にある「襲名」を、映画のスクリーンから受け取る一作。筋の詳細には触れず、観る前の入口だけをここに置きます。

映画『襲名』公式ポスター。「市川團十郎」その名を、生きる——。9月25日全国公開
公式ポスター(監督: 三池崇史/祝幕: 村上隆/配給: K2 Pictures)
07D-13 JOURNAL

問いから始まる、新しい歌舞伎案内。

演目から、言葉から、映画から。事実と解釈を分けて書く、D-13編集部の記事群。

演目から学ぶ5分で読めます

『勧進帳』超入門 — 初めてでも楽しめる3つの入口

『勧進帳』は、兄に追われて北へ逃げる源義経の一行と、正体を見破りながらも通す関守・富樫の物語。筋を全部知らなくても大丈夫。弁慶の「嘘」、富樫の「沈黙」、幕切れの「飛び六方」という3つの入口さえ押さえれば、初めての観劇でも十分に楽しめる。

映画『襲名』5分で読めます

映画『襲名』を観る前に知っておきたい3つの言葉

映画『襲名』を深く味わう鍵は、「襲名」「名跡」「成田屋」という3つの言葉にある。名前を受け継ぐとはどういうことか——それぞれの意味と背景を5分で押さえておけば、スクリーンの向こうで起きていることの重みが、まったく違って見えてくる。

映画『襲名』6分で読めます

襲名とは、名前を継ぐことなのか。

襲名とは、先人の名を受け継ぎ、新しい名で舞台に立つこと——制度の説明はそれで足りる。だが名跡には、芸と当たり役と観客の記憶が何代分も積もっている。この記事では、確かめられる事実と、編集部の解釈をはっきり分けたうえで、この問いを考える。

演目から学ぶ6分で読めます

荒事とは — 江戸が生んだ、力の様式美

荒事は、江戸歌舞伎が生んだ豪快な演技様式。隈取、誇張された衣裳、大見得——その荒々しさは乱暴さではなく、悪を払う「力の様式美」として磨かれてきた。初代市川團十郎が創り上げたとされ、いまも市川宗家(成田屋・市川團十郎家)の芸の核にある。

観劇ガイド6分で読めます

初めての南座 — 京都で歌舞伎を観るためのガイド

京都・四条大橋のたもとに立つ南座は、歌舞伎発祥の地と伝わる四条河原に最も近い劇場。アクセス、チケット、服装、幕間の過ごし方——初めての観劇で迷いやすいポイントをこの1本にまとめた。2026年10月の市川團十郎特別公演の前に。

演目から学ぶ5分で読めます

『しがねえ恋の情けが仇』— 名台詞から入る江戸の粋

歌舞伎の名台詞は、意味が全部わからなくても耳に残る。『與話情浮名横櫛』の与三郎が語り出す「しがねえ恋の情けが仇」は、その代表格。七五調の音の心地よさを入口に、江戸の粋と、この芝居の楽しみ方を案内する。

08WATCH / VOICE

一度の言葉を、残しつづける。

動画・ボイス・記事——ひとつの対話を三つの形で残し、映像と音声にはすべて全文文字起こしを付けます。

Watch

Voice from D-13

公開準備中1–2 min

公演前の心境

テーマ: 開演前の楽屋で、いま何を思うか。公演を目前にした時間の心境を1〜2分の声で残すテーマ枠。収録は公演スケジュールに合わせて行い、公開時に全文文字起こしを併載する。

公開と同時に全文文字起こしを掲載します。

公開準備中1–2 min

移動中の気づき

テーマ: 巡演や取材の移動時間に浮かんだ考え、土地ごとの発見を、その場の声で短く残すテーマ枠。「撮れる時に撮り、話せる時に残す」方針のもと、移動の合間の5分を収録にあてる。

公開と同時に全文文字起こしを掲載します。

YouTubeKABUKU. / 市川團十郎。@ebizotv5033
09ART / EXHIBITIONS

舞台の外に残る、身体の記録。

なぜ、誰もいない劇場を撮るのか。

押隈には、その日の何が残るのか。

編集部の解説

押隈は、舞台を終えた俳優の隈取を布や紙に写し取ったもの。その日、その役を勤めた身体だけが残せる一点です。誰もいない劇場の写真は、幕が開く前の静けさの記録——編集部はそう読み解いています。この問いに対する本人の言葉は、収録と確認ののちに掲載します。

隈取をした荒事の役に扮する市川團十郎
白い毛の役に扮した舞台写真
本人の言葉公開準備中

この欄には、團十郎本人が語った言葉のみを掲載します。収録と本人確認ののち公開します。

  • 次の個展公開準備中
  • 福岡個展 アーカイブ

    記録・作品解説を公開準備中。

10PROJECTS

文化を、参加できるかたちに。

森と芸、祭りと舞台。D-13が仲間とともに進める、文化継承のプロジェクト。

ABMORI — FOREST & ART

進行中

ABMORI

森も芸も、未来へ渡す。

ONE EMOTION. ONE POSE. ONE STORY.

進行中

KABUKI Emotions

7秒で、感情は国境を越える。

WORLD TRADITIONS IN DIALOGUE

未来構想

世界の伝統芸能との交流

伝統と伝統が、出会いなおす。

構想段階のプロジェクトです。時期・内容は正式決定前であり、確定情報ではありません。

FUTURE BON ODORI

未来構想

未来の盆踊り

観る芸能から、ともに踊る文化へ。

確定したイベントではありません。年次を含めすべて構想段階であり、正式承認前です。

KATARIBE — STORYTELLERS

未来構想

語り部プログラム

ファンは消費者ではなく、文化を運ぶ人。

構想段階のプログラムです。内容・開始時期は未定です。

11GLOBAL

言葉を越えて、歌舞伎の心へ。

記事と映像を、世界のための言葉に翻訳して届けます。

Kabuki has
no border.

窓の向こうの海を見るシルエット
海の向こうへ——旅先にて
12To the Theatre

知ると、観たくなる。観ると、語りたくなる。