
市川宗家(成田屋)の名跡「市川團十郎」を継ぎ、日本を代表する伝統芸能の一つである歌舞伎の継承と発展に携わる歌舞伎俳優。荒事と歌舞伎十八番を家の芸とする市川宗家の当主。
七代目市川新之助、十一代目市川海老蔵を経て、2022年11月、歌舞伎座で十三代目市川團十郎白猿を襲名。江戸歌舞伎を代表する大名跡「市川團十郎」の現在の当主として、荒事と歌舞伎十八番を受け継ぐ。
歌舞伎は国の重要無形文化財(1965年指定)であり、ユネスコ無形文化遺産(2008年記載)である。その保持者として総合認定を受けた伝統歌舞伎保存会の会員に、十三代目も含まれる(第十一次認定・2005年、当時 十一代目市川海老蔵)。名跡を継ぐことは、荒事の型と歌舞伎十八番、三升の紋、成田屋の家を引き受けることでもあり、2022年の襲名披露では長男の八代目市川新之助が同じ舞台で初舞台を踏んだ。
古典の上演を軸にしながら、植樹活動「ABMORI」、映像・デジタルでの発信、海外への歌舞伎紹介など、劇場の外へも活動をひろげている。舞台写真や押隈など、身体の記録を作品として残す取り組みも続けている。
受け継ぐもの
受け継ぐのは、江戸以来の「團十郎」の名と荒事の型。そのうえで、同時代の言葉と手段で歌舞伎を翻訳し、次の100年へ手渡そうとしている。
IN JAPANESE CULTURE
市川宗家・成田屋・歌舞伎十八番・荒事が、日本の伝統芸能と日本文化の中でどこに位置するのか。伝統の継承、現代の挑戦、次世代への伝承、世界への発信を、出典のある事実に沿ってたどる頁があります。
NAME VARIANTS
この人物の表記: 市川團十郎 / 十三代目市川團十郎 / 十三代目市川團十郎白猿 / 市川団十郎 / 十三代目市川団十郎 / 市川海老蔵 / Ichikawa Danjuro XIII / Ichikawa Danjūrō XIII / Ichikawa Ebizo XI
FROM THE OFFICIAL CHANNEL
KABUKU. / 市川團十郎。本人の映像で見る
【継続するコツ】舞台に立ち続ける市川團十郎のルーティン大公開!
2025年12月20日(土)
舞台に立ち続けるために、朝起きてから本番までをどう過ごしているか。15〜20年かけて作り上げたという一日の組み立てを本人が明かします。
- 【楽屋紹介】市川團十郎が語る舞台裏|歌舞伎座の鏡台へのこだわり。襲名の際に新調した鏡台は、成田山新勝寺に納められた初代團十郎の鏡台を写したもの。屋号「成田屋」の由来まで、楽屋の一角から辿れます。YouTubeで観る
- 市川團十郎が教える発声法|心を動かす声のつくり方声は息から生まれる、という一点を軸にした実演つきの解説。舞台の声のつくり方が、そのまま日常の話し方の話になっていきます。YouTubeで観る
- 【今すぐ実践できる】市川團十郎のセリフの覚え方セリフを覚えることは技術ではなく、人物の内面や背景ごと引き受けることだと話します。役者の仕事の内側が見える回です。YouTubeで観る
- 【抜き打ち】市川團十郎の私物チェック!歌舞伎役者のプライベート一挙公開持ち物から人となりを見る回。舞台の上の姿とは別の、日常の道具立てが並びます。YouTubeで観る
- YouTube再始動。市川團十郎が伝えたい“歌舞伎の心“3年ぶりにYouTubeを再開し、チャンネル名を変えたときの宣言。歌舞伎を世界へ届けたいという、いまの活動の動機がそのまま語られています。YouTubeで観る
出演中・今後の公演
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