ICHIMURA UZAEMON — MYŌSEKI
市村羽左衛門
市村羽左衛門は、橘屋の名跡です。十五代目(1874-1945)は歌舞伎俳優名鑑が「大正中期以降は随一の人気役者」と記す二枚目役者で、その当り役を集めた「可江集」が家の芸として伝わります。名跡の現状は、収集した資料に記載がないため、本サイトでは断定しません。
十五代目は5歳で初代坂東家橘の養子となり、明治26年に六代目市村家橘、明治36年に十五代目市村羽左衛門を襲名しました。『切られ与三』『直侍』『助六』『勧進帳』の富樫などを得意とし、昭和18年に大日本俳優協会の初代会長に就任しています(歌舞伎俳優名鑑)。
十七代目(1916-2001)は坂東家から入った俳優で、三代目坂東亀三郎・七代目坂東薪水・七代目坂東彦三郎を経て、昭和30年10月の歌舞伎座『石切梶原』で襲名しました(歌舞伎俳優名鑑)。
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表記: 市村羽左衛門 / 羽左衛門 / Ichimura Uzaemon
- 執筆
- KABUKI Universe編集部
- 公開日
- 2026年9月12日(土)
- 最終更新日
- 2026年9月12日(土)
編集部執筆